長者番付に名を連ねる、コーエーテクモホールディングス取締役名誉会長・襟川恵子氏の歩み

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2025年の日本の長者番付ランキングで32位となった、株式会社コーエーテクモホールディングス取締役名誉会長の襟川恵子氏の経歴や資産についてリサーチしてみました。

襟川恵子氏とは?

襟川恵子(えりかわ けいこ)
1949年1月3日、神奈川県に生まれます。1971年に多摩美術大学の美術学部を卒業後、1978年に夫の襟川陽一氏とともに光栄(現・コーエーテクモゲームス)を設立しました。会社を経営しながら、世界初の女性向けゲームと言われている「アンジェリーク」などのネオロマンスゲームシリーズの制作を指揮したそうです。そして、長きにわたりゲームソフトの著作権保護や業界のグローバルな発展を目指して活動するなかで、7つの社団・公益法人の設立に携わったといいます。
2009年にコーエーテクモホールディングスを設立し、取締役、代表取締役会長を経て、2025年に名誉会長に就任し、現在に至ります。
また、経済産業大臣表彰や総務大臣表彰、藍綬褒章など数々の受賞歴があります。

襟川恵子氏に関するエピソード

襟川恵子氏は、夫の陽一氏がゲームの開発を手掛け始めた当初から女性向けゲームを作りたいと思っていたそうです。「人類の半分は女性なので、女性が楽しめるゲームがあれば必ずヒットする」と確信していたといいます。しかし、当時は開発者が男性ばかりだったため、女性の開発者を育て、市場が成熟するまでに10年かかったそう。
1994年、満を持して発売した恋愛シミュレーションゲーム「アンジェリーク」は、案の定大きな反響を呼んだようです。また、ゲーム内のキャラクターを演じた声優の歌声が楽しめるCD制作も行ったそうです。
恵子氏は、「世の中にまだ存在していないけれど、あったら楽しいだろう、役立つだろう、自分が面白いと思うものを自分自身で考えて創り出すのがものづくりの原点である」と考えているそうです。

参考:
https://froggy.smbcnikko.co.jp/4077/

襟川恵子氏の資産

日本の長者番付ランキング2025では32位(世界2,479位)となり、襟川恵子氏の総資産額は1,924億円とのことです。
恵子氏は祖父母が株式投資をする姿を見て育ち、自然と投資に興味が湧いたそう。18歳の頃から株を買い始め、しっかり勉強をして調べて買った株はみんな上がったといいます。若くして株で利益を出していたので、証券会社の人に“株の女王”と呼ばれていたそうです。

参考:
https://sekai-hub.com/posts/the-worlds-billionaires-japan

コーエーテクモホールディングスとは?

会社名:株式会社コーエーテクモホールディングス
所在地:〒223-8503 神奈川県横浜市港北区箕輪町1-18-12
創業者:襟川恵子・襟川陽一

コーエーテクモホールディングスは、ゲーム開発を行うコーエーテクモゲームスなどを傘下に持つ持ち株会社です。
「創造と貢献」の精神のもと、世界一のデジタルエンタテインメント会社を目標に、エンタテインメント・アミューズメント・不動産という領域で事業を展開しているとのこと。同社は、「川中島の合戦」や「信長の野望」などの本格派歴史シミュレーションゲームをはじめ、女性向けゲームや投資ゲームといった数々のヒット作を世に送り出してきました。

まとめ

コーエーテクモホールディングスの取締役名誉会長を務める襟川恵子氏は、夫婦で会社を設立し経営を行う傍ら、世界初の女性向けゲーム開発の指揮を執るなど積極的に挑戦を続けてきた経歴があります。また、多数の法人設立に携わるなど、業界の国際的な発展に貢献してきました。ゲーム開発と経営者としての両面で手腕を発揮し、業界に確固たる足跡を残した人物と言えるでしょう。

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