2025年の日本の長者番付ランキングで21位となった、株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスの名誉会長の福嶋康博氏の経歴や資産についてリサーチしてみました。
福嶋康博氏とは?
福嶋康博(ふくしま やすひろ)
1947年8月18日、北海道に生まれます。日本大学理工学部を卒業後、アメリカやインドなどを放浪したのち、1974年に個人経営の営団社募集サービスセンターを創業しました。
1975年に法人化し、代表取締役社長に就任。1982年に同社の新たな事業として、ゲームソフト企画販売を行う株式会社エニックス(現・株式会社スクウェア・エニックス)を設立しました。
同社の代表的作品「ドラゴンクエスト」を主軸にしながら、ゲームグッズ事業・出版事業を展開。ゲームグッズではドラゴンクエストバトルえんぴつがヒット、出版事業では少年漫画誌「月間少年ガンガン」を発行しました。
また、ゲーム業界のさらなる発展のため、当時社長を務めていた武市智行氏らとともに社団法人コンピュータエンターテインメント協会を設立。
2003年にスクウェアと合併したことにより、スクウェア・エニックスの代表取締役会長CEOに就任しましたが、翌年に退任。現在はスクウェア・エニックス・ホールディングスの名誉会長を務めています。
経営を離れてからは、アジアの貧困層の子どもたちが教育を受けられるようボランティアにも取り組んでいるそうです。
福嶋康博氏に関するエピソード
スクウェア・エニックスを長年率いてきた福嶋康博氏は、「どんな分野でもいいから日本一になりたかった」と語っています。
数々の起業を行った経験を経て最終的にたどり着いたのが“テレビゲーム”。
福嶋氏によると、「『ドラゴンクエスト』シリーズをはじめ成功を収められたのは常に不安を感じていたから」だといいます。作品が売れて事業が好調でも、この先も事業が存在しているのかといった考えがよぎり、不安は消えなかったそうです。
手を替え品を替えチャレンジし続けた経営者人生。「成功の先に潜む成長の限界に、常におびえていた」と振り返り、「企業は常に成長しなければならないという思いに取りつかれていた」と語っています。
参考:
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00129/080100070/?n_cid=nbpnb_fbed
福嶋康博氏の資産
日本の長者番付ランキング2025では21位(世界1,947位)となり、福嶋康博氏の総資産額は2,664億円とのことです。
福嶋氏は、お金への興味が全くといってないそうで、日本の経済や財政に対する不安から資産の一部は外資にしたといいます。円の価値がなくなった時のためとのことです。
参考:https://sekai-hub.com/posts/the-worlds-billionaires-japan
スクウェア・エニックス・ホールディングスとは?
会社名:株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
所在地:〒160-8430 東京都新宿区新宿6丁目27番30号 新宿イーストサイドスクエア
創業者:福嶋康博
スクウェア・エニックス・ホールディングスは、ゲームソフト事業を行うスクウェア・エニックス・グループ全体を統括する純粋持ち株会社です。同社グループは、スクウェア・エニックスとタイトーという世界的ブランドのもと、ハイクオリティなエンターテインメント・コンテンツおよびサービスを提供しているとのこと。
また、開発拠点を国内と北米・欧州に設け、グローバルな事業推進体制を築き上げているそうです。
まとめ
スクウェア・エニックス・ホールディングスの名誉会長を務める福嶋康博氏は、個人経営の営団社募集サービスセンターの創業から、エニックス(現・スクウェア・エニックス)を設立し、人気ゲーム作品をリリースしてきました。また、貧しい子どもたちのためにアジアでボランティアも行っています。
事業が好調でも常に成長することを追い求めてきた姿勢が、企業を成功に導いたのでしょう。
♯スクウェア・エニックス・ホールディングス ♯福嶋康博

