2025年の日本の長者番付ランキングで24位となった、株式会社ZOZOの創業者であり元代表取締役社長の前澤友作氏の経歴や資産についてリサーチしてみました。
前澤友作氏とは？
前澤友作（まえざわ ゆうさく）
1975年11月22日、千葉県に生まれます。
早稲田大学系属早稲田実業学校高等部を卒業後、6か月米国へ音楽遊学し、1998年にメジャーデビュー。1995年、バンド活動の傍ら、輸入レコード・CDのカタログ販売を契機にビジネスをスタート。1998年に法人化させ、有限会社スタート・トゥデイ（現・株式会社ZOZO）を設立し、代表取締役社長に就任しました。2000年に株式会社スタートトゥデイに商号変更。2004年、「ZOZOTOWN」を開設し、急成長を果たします。2012年、スタートトゥデイが東証一部に上場。
2018年、スタートトゥデイが株式会社ZOZOに屋号を変更し、2019年にヤフー傘下に入るタイミングで社長を退任しました。
その後、ZOZOの旧社名と同じ株式会社スタートトゥデイを別会社として設立。お金配りのほか、ベンチャー企業や起業希望者を募集し、資金提供する前澤ファンドを始め、16の事業に対して投資を実施。その功績から、2020年に紺綬褒章を受章しています。
2021年、宇宙旅行に行っています。
前澤友作氏に関するエピソード
これまで、様々な形で前澤友作氏が世の中の人に配ってきたお金の総額は、32億円超にのぼるといいます。
同氏が初めてお金贈りを行ったのは2019年の1月、当時はZOZOの社長を務め、年始のセールを盛り上げる企画として始まりました。その後もシングルマザーなど生活に困っている人やアーティストといった、その都度違う目的とターゲットで支援を行ってきたようです。こうした行動の背景には、「お金持ちは納税以外でもどんどん世の中にお金を還元すべき」という信念があるそうです。
前澤氏は、今まで多くの人にお世話になり、その人たちのおかげで今の自分があり、今自分が手にしているお金は自分だけで稼いだものではないと考えているようです。
参考：https://forbesjapan.com/articles/detail/47701
前澤友作氏の資産
日本の長者番付ランキングでは24位（世界2233位）となり、前澤友作氏の総資産額は2220億円とのことです。
32億円にのぼるお金配り、100億円の宇宙旅行、123億円の絵画購入など“金遣い”が度々話題になっています。
参考：https://sekai-hub.com/posts/the-worlds-billionaires-japan
ZOZOとは？
会社名：株式会社ZOZO
所在地：〒263-0023 千葉県千葉市稲毛区緑町1-15-16
創業者：前澤友作
社長 ：澤田宏太郎
ZOZOは、ファッションECサイトを運営するインターネット企業です。
「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」を企業理念に、日本最大クラスのファッションECサイト「ZOZOTOWN」、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」などのサービスを展開しています。
物流を全て自社で手掛けることで、作業の効率化を図っているそうです。
まとめ
ZOZOの創業者であり元代表取締役社長の前澤友作氏は、高校卒業後にバンド活動でメジャーデビューを果たし、その傍ら事業をスタートさせました。自社のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を日本最大規模にまで育て上げた手腕の持ち主です。社長退任後も数々の会社を立ち上げ、得た利益を世の中に還元しているようです。
♯ZOZO ♯前澤友作
